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BIANCHI 展示会に行ってきました

2016-07-01

いよいよ展示会シーズンがやって来ました。
 
今回は、世界最古の自転車メーカーの『ビアンキ』の展示会に行ってきましたよ
 
何といっても、今年の目玉は『ツール・ド・スイス』で選手が乗っていたアレです。
 
そう『Oltre XR4』です!!
 
 
ここ1、2年でT社やC社、S社など北米メーカーから、エアロダイナミクスを極限まで追求した優れたフレームが開発され、かなりエアロモデルが増え、ビアンキからも出るんでは・・・

と期待していたところ、ついにビアンキからも、オルトレがより一層エアロダイナミクスを追求し、フルモデルチェンジ!!

満を持してデビューしたのが『Oltre XR4』です。
 
 
『ツール・ド・スイス』での写真を観る限り、シートチューブとシートステーの結合部周辺が、翼断面状になり、フォーク形状も現行モデルと比べるとエアロ化し、ベンドさせることで、路面からの突き上げを吸収してくれそうな感じですね。
 
ビアンキファン待望のエアロロード『Oltre XR4』欲しいです!!
 
と期待していましたが、残念ながら今回の展示会には間に合わなかったようで、展示されていませんでした。
 
ツール・ド・フランスで、『Team Lotto NL Jumbo』チームが使用するでしょうから、目を凝らしてJスポーツで観戦しましょう!!
 
 
2017年モデルの目玉は3つあります。
 
1つは、昨年ビアンキ創立130周年を記念して開発された『Specialissima』が、カラーオーダー対応することになったことです。
 
フレームカラー24色、ロゴ15色からカラー選択が可能となり、自身の好みのカラーに仕上げることが可能となっています。
 
さらにフレーム価格60万円(税抜)と言う驚愕の価格から、円高の恩恵か53万円と若干お求め安く変更されます。
 
 
次に先ほどの『Oltre XR4』です。
 
フレーム価格で41万円(税抜)と言うことで、ハイエンドクラスのエアロロードとしては、比較的お求めやすい価格になっているかと思います。
 
2台目、3台目の乗り換えの候補として如何でしょうか?
 
 
最後に、エントリーモデルのカーボンバイクとして『Intrepida』が新たにラインナップされます。
 
価格も105仕様で187,000円(税抜)、Tiagra使用で167,000円、Sora使用は153,000円となっており、最初のバイクでカーボンバイクと言う選択も可能にしてくれる嬉しい価格設定となっております。
 
 
ビアンキは、欲しい時に在るとは限らない入手が難しいブランドですから、お求めはお早めに!

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