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さいたまクリテリウム観戦 その2

2015-10-29

そんなことで、待ち時間を過ごしていると

タイムトライアルが始まりました。

女子選手や、パラサイクリストもタイムトライアル限定でエントリーしていて、様々なカテゴリーの選手の走りを観ることが出来ます。

そんな中、やっぱり迫力があったのはプロ選手たちの走りです

スピードが明らかに違いますねぇ


ポイントレースが始まると、雰囲気は一変します。

タイムトライアルと違って、数十人の選手が、駅前の大通りを、ポイント獲得にむけて何度もスプリントするため、大迫力です。

今回は、最初から逃げていた選手が、ポイントを大量獲得したため、ホンとの意味での集団スプリントはクリテリウムにお預けな感じでしたが・・・


タイムトライアル、ポイントレースが終わり、メインレースのクリテリウムの時間になりました。

毎年、このレースは興行レースの意味合いが強いので、ガチンコと言うより、プロレス的なシナリオが陰にあり、それを承知の上で観戦すると楽しめるレースになっています。

そう、初年度は、マイヨジョーヌのフルームが優勝、スプリント賞に別府、山岳賞に当時の世界チャンピオンのルイ・コスタ、新人賞にサガン、敢闘賞に別府

昨年は、ツールでステージ優勝を量産したキッテルが優勝、ポイント賞にニバリ、山岳賞にマイカ、新人賞にサガン、敢闘賞に別府

そう、もうストーリーは事前に出来ています(笑)

逃げ集団が出来ますが、後半からツールで活躍した選手たちがチームの垣根を超えて、アタック・・・そして、ツールでの活躍に応じて賞を分け合う展開です。


今年も、積極的に逃げる日本人選手たちを

後半にプロツアーチームが追い詰める展開です

最初にアタックしたのは、日本チャンピオンの窪木選手

それを追って、トレックのポポビッチ・・・そのほか日本人選手数名が合流して逃げ続けます


その後、吸収されると

中盤にかけて、海外選手も積極的に動き出し

ツール新人賞のバルデをはじめ、新城選手なども逃げに加わります。


レース終盤まで、アタックと吸収を繰り返し

最終的には、別府、新城、デゲンコルブ、ロドリゲス、バルデ、マイヨジョーヌを着るクリストファー・フルームの6選手が飛び出すお決まりの展開

そして・・・・

ゴールスプリントを制したのは、デゲンコルブ
分かっていても、面白いのが興行レースです!

来年は、誰が来日するんしょうか、今から楽しみです。

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