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WILIER
CENTO1 AIR
動吸収性と路面追従性を兼ね備えたエアロフレーム
¥ 440,000(税込)
- 商品説明
- テクノロジー
- フレーム
- サイズ
プロロード選手が愛用し、60Tカーボンを採用したカムテールデザインのエアロレーシングバイク。ロードレースのみならずショートトライアスロンにも最適。
世界中でリクエストの多かった高い振動吸収性と路面追従性を兼ね備えたエアロフレーム。インテグレーテッドシートポストを採用せず、しっとりとした乗り心地で、メカニカル/電動両対応する。過酷な路面のパヴェやグランフォンドはもちろんのこと、振動吸収性の高いフレームはトライアスロンにも最適。
SWING-ARM INTEGRATED DESIGN(スイングアームの統合設計)
独特なリアトライアングルのコンセプトは、モーターサイクルの先進技術に影響を受けています。リアトライアングルをシームレス(繋ぎ目なし)の一体式モノコックユニットとして造りました。フルカーボン製のシートステーやチェーンステー、そしてリアエンドまでの全てを統合し、瞬時のパワー伝達力を向上させ、優れたコーナリングを実現します。
INTEGRATED DROP-OUT(フレームリアエンドの統合設計)
結合部、接着剤やボルトなどを排除することで軽量化を果たした、シームレス構造のリアエンド。リアエンド部は、一体化したリアトライアングルの一部となっており、カーボンモノコックフレームモールドの極めて重要な部位となっています。フレーム構造上一体化したシートステーの一部を成すリアエンド部分が、ハンドリングは勿論のこと、路面からの振動を減衰し快適性を増すための緩和作用の役割を果たしています。
60TON CARBON
ウィリエールは卓越したモノコックカーボンフレームを造り出すために、剛性、快適性、可能な限り軽量で、信頼性を持ち合わせた完璧なバランスを追求しています。カーボンファイバーは自転車フレームにとって理想的な素材です。何故なら、その適応性の質、応力に耐え得る能力、耐ウェイトレシオ強度があるからです。カーボンファイバーはその係数が高くなればなるほど、より堅くなります。反対の見方をすれば、係数が低くなればなるほど、弾性が増すでしょう。2009年、チェントウノ・スーパーレジェーラで初めて採用した60tカーボンファイバーは、剛性を上げるために応力が極度に掛かる箇所に使用され、横剛性に顕著な効果が示されました。次により弾性のある素材を採用し、快適でしっかりとした足回りのハンドリングを確実にしました。ウィリエールは、必要とする強度と耐久性の基準値に合致することを条件に、それぞれの素材を適材適所で最小限に使用し、可能な限りの軽量なフレームを提供します。
LARGE INFLATABLE TUBU
2009年チェントウノ・スーパーレジェーラの製造から、Lit(Large Inflation Tubu)テクノロジーを投入しました。ウィリエールのプリプレグカーボンは、工業用の高圧エアバッグを使用することで、より高度で均一な圧縮状態をつくることが可能になりました。このエアバッグはフレームチューブの中で膨らみ、フレームモールドが外側から及ぼす圧力に対して、チューブの内側から壁を押し返す形になります。内外からの圧縮力は結果として、高い精度で空隙構造を低減し、フレーム構造のすべてにわたり、一貫した肉厚のチューブを形成します。伝統的なカーボン製造工程では、複合素材を最適に圧縮することが出来ず、チューブの肉厚にばらつきが出るか、あるいは空隙(望ましくない樹脂の積層)が生まれ、フレームチューブの端から端まで完全な構造体にならない、という結果となります。言い換えればそれは、フレーム寿命を縮め、強度が低下することに繋がります。このことからウィリエールのハイエンドカーボンフレームの構造的優位性は明らかです。増加した応力への対応能力、最適化されたねじれ強度、そして比類なき信頼性を提供します。
ASYMMENTRIC REAR ARMS(左右非対称リアアーム)
もう一つの注目すべき新しいウィリエール独特な特徴は、左右非対称のリアトライアングルです。ペダリングパワーがホイールまで伝達されている間、フレームに作用する力に基づいて、駆動側のチェーンステーは反駆動側とはデザインを異にしています。アシンメトリックリアアームは、様々は状況下でチェーンの動きに上手く適応します。
ZnO NANOPARTICLE TRAITEMENT(酸化亜鉛ナノ粒子トリートメント)
一般的に「カーボン」と呼ばれるものは、実際はファイバー繊維とエポキシ樹脂の複合素材です。樹脂の役割は繊維を結合して接着することの他に、その構造全体を外圧から保護することにあります。複合レイアップの中、マイクロギャップの原因となり得る潜在的弱点を回避するために、極めて低い比重のナノ粒子酸化亜鉛樹脂を施しています。この事で、高度な耐衝撃性を備えたより強靭な複合素材となり、一方で、素晴らしく統合された構造によりフレーム重要を低減させてくれます。その結果実走行において、非常に優れた耐久性と驚愕のハンドリングレスポンスを実現できます。
INTEGRATED CABLES (内蔵ケーブルシステムの統合設計)
リアブレーキケーブルとシフトケーブルをフレームに内蔵しました。ケーブル類を保護するばかりか、フレームのエアロダイナミクスに貢献します。
INTEGRATED FORK (フロントフォークの統合設計)
ウィリエールのカーボンバイクのハンドリングは、最も優れた特徴の一つです。ウィリエールは、フロントエンドのソリッドなフィールをより高める手段を絶えず追い求め、チェントウノSRという最高に魅力的なモデルへと導いたのです。フロントフォークをインテグレーッテッド化することで、ヘッドチューブハイトを実質的に増すようなダウンチューブ構造や、トップチューブの新しい位置決め方法を発見しました。しかもそれは、ねじれ剛性を14%も高める結果になっています。トップチューブが下向きの角度でヘッドチューブに進入する一方、ダウンチューブは上方向にヘッドチューブとの角度を形成し、ヘッドチューブとインテグレーッテッドフォークを繋げています。従来この接合部はトライアングル形状を成していましたが、この新しい角度とポジショニングはむしろスクエア形状を成しており、剛性が増しています。フォークのブレーキボルト後穴は、ダウンチューブで常に隠されており、いつも綺麗に風雨から保護されています。インテグレーッテッドフォークデザインはまた、エアロダイナミクス断面を形成し、空気抵抗を低減します。果てし無きエアロダイナミクス研究の結果から描かれたのは、独自のツインブレードのフォークレッグの開発であり、また、チェントウノSR &チェントウノAIRのフォークレッグの開発です。それらは、より最適化された安定性とエアロダイナミクスを併せ持つデザインとなっています。チェントウノSRのインテグレーッテッドシートポストとフォークレッグは、タイムトライアルモデルで採用し、実証済みのカムテールコンセプトのように、構造革新からの賜物で、それにより、軽量、エアロダイナミクス、操舵性の完璧なバランスを得ることが出来ました。
BB386EVO
BB386EVOシステムは、オーバーサイズBBデザインコンセプトを採用し、最初に導入した初代ZERO7で成功を収めると、チェントウノSR、チェントウノAir、そしてNEW ZERO7へと継承されています。フレームの重要な箇所に、前例を見ない剛性を確保するために、革新的システムを考案しました。それは高剛性クランクと高剛性フレームの完璧なコンビネーションを可能にする為のものです。従来のBB30システムには、いくつかの点で性能が不十分なことが実証されています。何故なら、所定の68mm幅BBシェルでは狭すぎるために、要求される剛性レベルに到達出来ないからです。このことを念頭に置き、FSA社と共同で新規基準BB386EVOを、ウィリエール・トリエスティーナ社は開発しました。それが、より太い30mmスピンドルとカーボンクランクの組み合わせで、それに拡大した86.5mm幅BBシェルを統合設計したものなのです。
TAPERED HEAD TUBU
上下異径のヘッドチューブを採用しました。フロントフォークとフレームの剛性向上と安定性のバランスを考え、上部は1"1/8インチ、下部には1"1/4インチとしました。
Price | 440,000円(税込) |
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Color | ライムイエロー / サウスイースト / ユナイテッド |
Size | XS、S、M、L、XL |
Frame | CARBON MONOCOQUE 60TON |
Fork | CARBON MONOCOQUE 60TON |
Head set | RITCHEY PRO TAPERED |
Seat Post | RITCHEY PRO CUSTOM |
Weight | 1120g(フレーム) 390g(フォーク) |
Size | XS | S | M | L | XL |
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Seat Tube Length | 460 | 480 | 500 | 520 | 540 |
Seat Tube Length(C-C) | 420 | 440 | 460 | 480 | 500 |
Top Tube Horizontal | 513 | 527 | 541 | 555 | 570 |
Seat Tube Angle | 75.0° | 74.5° | 74.0° | 73.5° | 73.0° |
Head Tube Length | 107 | 122 | 137 | 155 | 173 |
Rear Centre | 404 | 404 | 405 | 405 | 407 |
Head Tube Angle | 71.3° | 72.0° | 72.5° | 73.0° | 73.0° |
Reach | 378 | 382.5 | 387 | 391.5 | 396 |
Stack | 503 | 519 | 536 | 554 | 571.5 |