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AIRCODE SL 500 MCP

LAPIERRE

AIRCODE SL 500 MCP


ロングライドでも差が出る優れた空力特性


269,100(税別)

  • 商品説明
  • テクノロジー
  • フレームセット
  • 105
  • サイズ

自転車走行中の最も大きな抵抗は風圧です。その大きな抵抗を軽減しパワーセーブを可能にするフレームが、エアーコードSLです。グランツールでも結果を残したように、長距離でこそ差が出る性能ともいえるでしょう。

このエアーコードSL 500はシマノ105をアッセンブルしたお求めやすいコンペティションモデル。足回り以外は上位モデルと同じパーツを用いているのも特徴でしょう。レースやイベントなどここ一番の場面では決戦ホイールに差し替えることで、よりエアーコードの性能を活かせます。ホワイト基調の爽やかなグラフィックながらもコンペティティブなパフォーマンスを秘めると言うギャップもまた楽しめます。

エアーコードSL 500のフレームセットは、数量限定の日本別注モデルとなります。フロントフォークはダイレクトマウントブレーキ専用です。

 

エアロダイナミクス

エアコードはタイムトライアルモデル、エアロストームのエアロダイナミクス性能と、ゼリウスのオールラウンドな性能を兼ね備えています。そして、2016年モデルは剛性レベルを維持したまま、およそ90gの軽量化を実現。名称も新たに『エアーコードSL』となりました。

エアロダイナミクス性能を高めるために効果的なのはチューブ形状を改良して整流効果を高めることです。エアーコードは、エアロストームの研究成果をベースに開発を進め、フレームとライダーの周りに起こる空気の流れについてコンピューター解析を行いました。

ダウンチューブとシートチューブにカムテール形状のスペシャルチューブを採用しました。これは翼断面チューブの突端をカットすることで、横風に対しても高いエアロダイナミクス性能を発揮することができ、横風時でも挙動を安定させることが出来ました。

フレーム形状はゼリウスとエアロストームから継承しています。オフセットしたヘッドチューブによって、ステムとフレームが一体化したエアロストームの機構からセミインテグレーテッドステムを考案。さらにヘッドチューブ外径を細くすることで、より少ない前面投影面積を実現しています。

ブレーキシステムはダイレクトマウントブレーキとなり、フォークはブレーキシューを逃すためのくぼみを設けた専用設計となり、エアロダイナミクス性能を高めつつハードなブレーキングにも対応する設計を施しています。

フレームには、引きあげ臼を用いた内蔵型シートポストクランプや、内臓ケーブルルーティングなど、エアロダイナミクス性能を徹底して追求しています。ケーブル類を内蔵したことでスッキリとした外観を実現し、バイクの美しい仕上がりにも貢献しています。

そして、エアロダイナミクスフレームによって、横風の影響を最小限に抑えつつも時速50kmで5~10Wのパワーセーブが可能となりました。

 

 

パワーボックステクノロジー

ペダリングパワーの伝達効率を向上させるために、ヘッドチューブとダウンチューブ、BB、チェーンステーに至るまで最適は剛性を確保することが、レース用バイクには求められます。

パワーボックステクノロジーには2つの特徴があり、1つはヘッドチューブ、BB、チェーンステーには、オーバーサイズのチューブを使用すること。次にヘッドチューブとBBには、ユニディレクショナル(一方向性)カーボンを採用し、なお且つカーボンシートを切断することなく長い状態で成形することです。

このパワーボックステクノロジーにより、あなたのペダリングパワーは余すことなくリアホイールへと伝達されます。

 

 

カーボンレイアップと軽量化

昨年モデルよりもグレードアップした30トン、38トン、40トンの3種類のカーボンをフレーム素材に用いており、適材適所のカーボンレイアップの最適化を行っております。つまり剛性が必要な部位や、しなりを発生させたい部位(適度なしなりはチューブの破断を最小限に抑えます)、又はスポーツ機材として、必要な耐久性や最適な強度を保つためにレイアップやカーボンのグレードを変化させています。そして2016年モデルは、ヘッドチューブとシードチューブの積層を調整し、更にペイントも最適化することで剛性を維持したまま平均90gの軽量化を達成しました。またフォークも平均20gの軽量化に成功してます。

 

 

アルティメイトフレーム

エアロダイナミクス、パワー伝達性能、軽さをベストなバランスで実現したエアコードは、アルティメイトとスタンダードと2つのバージョンを用意しています。アルティメイトはカーボンファイバーの配分や、レイアップ方法が異なります。とくに40トンカーボンの特別な使用方法によって、さらに剛性を高めることが可能になり、重量を減らしても必要な剛性レベルに達しているのです。フレーム重量は、55サイズで860g(無塗装)と、エアロロードフレームとしては軽量に仕上がっています。

 

 

レースジオメトリー

FDJのライダーからのフィードバックにより完成したレーシングジオメトリー。オールラウンドなレーシングバイクとして高い評価を得たゼリウスSLのジオメトリーを採用しつつ、フォークオフセットを50mm(ゼリウスSLは43mm)にすることで、より優れたハンドリングが可能となっています。

 

Price 269,100円(税抜)
Frame AIRCODE SL CARBON
Fork AIRCODE SL CARBON - Carbon Steerer ダイレクトマウントブレーキ専用
Headset FSA 1"1/8 1"1/4 FSA ORBIT C-33 44E + 15 mm top cover
  シマノDi2、カンパニョーロEPS、機械式コンポーネント全般
  PRESSFIT 86.5mm
Price 395,100円(税抜)
Frame AIRCODE SL CARBON
Fork AIRCODE SL CARBON - Carbon Steerer ダイレクトマウントブレーキ専用
Headset FSA 1"1/8 1"1/4 FSA ORBIT C-33 44E + 15 mm top cover
Seatpost LAPIERRE SPC-619 CARBON Ø: 31.6mm L: 350mm
Rear Derailleur SHIMANO 105 RD-5800SS-L
Front Derailleur SHIMANO 105 FD-5800F-L
Shifters SHIMANO 105 ST-5800-L
Brake Calipers SHIMANO 105 BR-5810F / SHIMANO 105 BR-5800R
Crankset SHIMANO 105 FC-5800 52x36 11-Speed
Bottom Bracket SHIMANO SM-BB7141B PRESSFIT
Handlebar ZIPP Service Course 80 anatomic
Stem ZIPP Service Course 6° BLACK Ø: 31.8mm
Saddle FIZIK Arione R5 BLACK / RED
Cassette SHIMANO 105 11x28 11-Speed
Chain SHIMANO CN-HG600
Wheels MAVIC Cosmic Elite
Tires MAVIC Yksion Elite 700x25C
Weight 8.0kg(メーカー公称値)
Size 46 49 52 55
Wheel Size 700c 700c 700c 700c
Seat Tube 460 490 520 550
Top Tube 520 535 550 570
Head Tube Angle 72.0° 72.0° 73.0° 73.0°
Seat Tube Angle 74.0° 73.0° 73.0° 72.5°
Rear Centre 408 408 408 408
Head Tube Length 125 130 150 170
BB Drop 67 67 67 67
Reach 371 374 383 391
Stack 520 525 548 567
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