自転車工房りんりん
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最近、高性能サイクルコンピューター(以下、サイコン)が様々なメーカーから販売され、使用する方も増えてきたような気がしますね。 二、三年前までは『走行速度』『平均速度』『走行距離』『時間』の4つの機能が付いていたら、不満はなかったんですけど・・・欲を言えば『心拍計機能』もあれば良いかなって感じでした。 (個人的にはケイデンスは要らないと思っています・・・その日の体調や、走行中の集団内での位置取り、路面、勾配などで適正なケイデンスは変わるので・・・身についた感覚の方が重要かなと) そんなサイコンも、パワーメーターの登場で様々な機能が追加されるようになりましたよね。 私も10年程前に一度『POLAR(ポラール)』のパワーメーター付きのサイコンを使用していました。 パワーメーターは、ドイツのSRM社製のサイコンが当時も今も有名で、気になっていたんですが、その財布に優しくない価格と電池交換には本社へに送付が必要と言う使い勝手の悪さに諦めました。 でも、ポラールの『CS600』のパワーメーター機能付きのサイコンは、当時のレートで8万円強の価格で海外通販で買うことが出来ると知って購入したんです。 当時は、サイコンに限らず、心拍計機能付きの製品と言えば、ポラールが一番有名だったかと思います。 陸上の中長距離選手もポラール製の心拍計をよく使用していたかなと思います。 そんな、ポラールの心拍計機能とパワーメーターがセットになったサイコンだったので、直ぐに買ってしまいました。 当時、『CS600』に使用される電波が、電波法に触れるということで、国内販売されておらず、それを使用していることにかなりの優越感がありました。 でも当時は、パワートレーニングは今ほど認知されておらず、心拍数を基準としたトレーニング方法が全盛期だったので、全然有効活用出来てなかったかなぁ(;^ω^) ただ、プロ選手のパワーと自分のパワーの違いは実感できました。 そんなパワーメーター付のバイクも事故で壊れたので、それ以来は心拍計機能すらない『CATEYE(キャットアイ)』の単純なサイコンを最近まで使用し、不満もありませんでした。 そんな化石に近いサイコンを使用し続けている内に、『GARMIN(ガーミン)』からGPS機能付きのサイコンが販売されて、知らないうちにシェアが増え・・・ ですが、5,000円~20,000円が主流のサイコンの市場に、GPS機能が付いただけのサイコンがおよそ50,000円・・・・そんなもの価格に見合うのか? 走行中にGPS機能でコースの確認なんてする必要もないし、『必要ない、必要ない』と思っていました。 でも、ここ2年ほどスマホのGPS機能を使用したアプリ『STRAVA(ストラバ)』で走行データを管理するようなり、GPS機能の良さを実感するようになりました。 ネットで瞬間瞬間の勾配や、心拍、スピードなどの走行履歴を一目で確認でき、トレーニング結果の確認に活用できるのも、また同一区間を走行したサイクリストとデータを比較できるのも、かなり自分のモチベーションを保つのに使えました。 そんなこともあり、最近になって私もGPS機能の付いた高性能サイコン『Bryton(ブライトン)』を使用するようになったんです。 使用し始めて、化石サイコンとの一番の違いは、走行中に『勾配』『高度』『獲得高度』など登坂区間でのデータをリアルタイムで確認できることでしょうかね。 トレーニング目的でないと、走行中にそんなデータを確認できてもあんまり意味はないんですけど、ヒルクライムイベントが人気の今の時勢にはマッチしているんではないかと思います。 そんなことで、ガーミン、ポラールよろしくお願いします。 『GARMIN(ガーミン)』 モデル:EDGE 510J 価 格:49,800円(税抜定価:心拍センサー等同梱) 『POLAR(ポラール)』 モデル:POLAR V650 価 格:30,500円(税別定価:心拍センサーなし) 37,000円(税抜定価:心拍センサー付) ガーミンもポラールも良いのは分かるけど、ちょっと価格がねぇ と言う方には、キャットアイの『パドローネ』がおススメです。 サイコン自体にはGPS機能は無いんですけど、スマホのGPS機能をサイコンに活用することで、GPS機能付きサイコンと同様の性能を体感できるんです。 価格も、手頃になっているので、こちらもヨロシクです(≧▽≦) 『CATEYE(キャットアイ)』 モデル:パドローネスマート 価 格:9,800円(税抜定価)
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サイクルコンピューター戦国時代?!
2015-05-15
最近、高性能サイクルコンピューター(以下、サイコン)が様々なメーカーから販売され、使用する方も増えてきたような気がしますね。
二、三年前までは『走行速度』『平均速度』『走行距離』『時間』の4つの機能が付いていたら、不満はなかったんですけど・・・欲を言えば『心拍計機能』もあれば良いかなって感じでした。
(個人的にはケイデンスは要らないと思っています・・・その日の体調や、走行中の集団内での位置取り、路面、勾配などで適正なケイデンスは変わるので・・・身についた感覚の方が重要かなと)
そんなサイコンも、パワーメーターの登場で様々な機能が追加されるようになりましたよね。
私も10年程前に一度『POLAR(ポラール)』のパワーメーター付きのサイコンを使用していました。
パワーメーターは、ドイツのSRM社製のサイコンが当時も今も有名で、気になっていたんですが、その財布に優しくない価格と電池交換には本社へに送付が必要と言う使い勝手の悪さに諦めました。
でも、ポラールの『CS600』のパワーメーター機能付きのサイコンは、当時のレートで8万円強の価格で海外通販で買うことが出来ると知って購入したんです。
当時は、サイコンに限らず、心拍計機能付きの製品と言えば、ポラールが一番有名だったかと思います。
陸上の中長距離選手もポラール製の心拍計をよく使用していたかなと思います。
そんな、ポラールの心拍計機能とパワーメーターがセットになったサイコンだったので、直ぐに買ってしまいました。
当時、『CS600』に使用される電波が、電波法に触れるということで、国内販売されておらず、それを使用していることにかなりの優越感がありました。
でも当時は、パワートレーニングは今ほど認知されておらず、心拍数を基準としたトレーニング方法が全盛期だったので、全然有効活用出来てなかったかなぁ(;^ω^)
ただ、プロ選手のパワーと自分のパワーの違いは実感できました。
そんなパワーメーター付のバイクも事故で壊れたので、それ以来は心拍計機能すらない『CATEYE(キャットアイ)』の単純なサイコンを最近まで使用し、不満もありませんでした。
そんな化石に近いサイコンを使用し続けている内に、『GARMIN(ガーミン)』からGPS機能付きのサイコンが販売されて、知らないうちにシェアが増え・・・
ですが、5,000円~20,000円が主流のサイコンの市場に、GPS機能が付いただけのサイコンがおよそ50,000円・・・・そんなもの価格に見合うのか?
走行中にGPS機能でコースの確認なんてする必要もないし、『必要ない、必要ない』と思っていました。
でも、ここ2年ほどスマホのGPS機能を使用したアプリ『STRAVA(ストラバ)』で走行データを管理するようなり、GPS機能の良さを実感するようになりました。
ネットで瞬間瞬間の勾配や、心拍、スピードなどの走行履歴を一目で確認でき、トレーニング結果の確認に活用できるのも、また同一区間を走行したサイクリストとデータを比較できるのも、かなり自分のモチベーションを保つのに使えました。
そんなこともあり、最近になって私もGPS機能の付いた高性能サイコン『Bryton(ブライトン)』を使用するようになったんです。
使用し始めて、化石サイコンとの一番の違いは、走行中に『勾配』『高度』『獲得高度』など登坂区間でのデータをリアルタイムで確認できることでしょうかね。
トレーニング目的でないと、走行中にそんなデータを確認できてもあんまり意味はないんですけど、ヒルクライムイベントが人気の今の時勢にはマッチしているんではないかと思います。
そんなことで、ガーミン、ポラールよろしくお願いします。
『GARMIN(ガーミン)』
モデル:EDGE 510J
価 格:49,800円(税抜定価:心拍センサー等同梱)
『POLAR(ポラール)』
モデル:POLAR V650
価 格:30,500円(税別定価:心拍センサーなし) 37,000円(税抜定価:心拍センサー付)
ガーミンもポラールも良いのは分かるけど、ちょっと価格がねぇ
と言う方には、キャットアイの『パドローネ』がおススメです。
サイコン自体にはGPS機能は無いんですけど、スマホのGPS機能をサイコンに活用することで、GPS機能付きサイコンと同様の性能を体感できるんです。
価格も、手頃になっているので、こちらもヨロシクです(≧▽≦)
『CATEYE(キャットアイ)』
モデル:パドローネスマート
価 格:9,800円(税抜定価)
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